大和ハウス工業
大和ハウス工業(だいわはうすこうぎょう)は、大阪府に本社を置く大手住宅総合メーカー。日本国内では多角化とM&Aにより単体売上高・連結売上高で積水ハウスを抜き1位、本業の住宅事業でも好調である。
住宅(鉄骨・木質)を中心に、マンション・アパート・リゾートホテル・ビジネスホテル・ゴルフ場などを事業展開しており、一時期は「総合生活産業」を前面に押し出していたほどだ。2001年4月に子会社の大和団地を吸収合併した。
近年ではどの商品も防犯配慮住宅と免震住宅技術をシステム化している。従来からの「I wish treview」(アイ・ウィッシュ・トレビュー)に加え、柱を強化し開口間取りを極限まで広げたインテリジェントハウス「xevo」(ジーヴォ)も登場した。
特徴として、経費削減の努力は他の企業に劣らない。CMなどの広告費の削減、東京本社を支社に格下げ、社内の節電、節水の徹底など様々な形で努力している(このため、1998年4月から1999年6月まで提供クレジットを出さないでテレビ番組内でCMを流していた時期があった)。
一方でゼロエミッションへの挑戦、二酸化炭素排出削減のための省エネルギー、敷地緑化や排
水の浄化など、幅広い観点から環境管理に取り組んでいる。その一環として1997年から環境マネジメントの国際規格であるISO14001の認証取得に取り組んでおり、現在は本社生産購買本部と全13工場で認証を取得している。
2005年現在、震度6以上に耐えられて安心して暮らせる新・免震技術もシステム化していることでよく提供しているテレビ番組のCMでも流れている。
また2001年度よりエースコック(サッポロ一番グループ)に代わって、毎年正月明けに全国ネットでテレビ放送される読売テレビ主催のプロ野球オールスタースポーツフェスティバルの冠スポンサーを務めている。
企業理念は「事業を通じて人を育てる」
なお、新聞の株式欄ではただ単に「ハウス」と略されて書かれており、ハウス食品(略称は「ハウス食」)と混同されることがあるので注意が必要。日本経済新聞では記事見出しで単に「ハウス」とあればダイワハウスのことを指す。